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1. 小坂奇石

写真:小坂奇石

小坂奇石とは、日本書壇に一時代を築いた、現代日本書道界を代表する書家の一人です。

明治34年(1901)、徳島県由岐町に生まれ、16歳で黒木拝石に師事。27歳の時上阪以来、平成3年(1991)にて90年の人生を終えるまで、書一筋の人生を歩みました。

まさに「書道の人」であったと言える人物です。

書家小坂奇石は、「奇石体」「奇石流」と呼ばれる独自の書風を確立。書家としては初めて「日本芸術院賞恩賜賞」を受賞し、日本書道界にその名を大きく残しています。

 

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2. 略年譜

小坂奇石略年譜
西暦 年号 年齢 出来事
1901 明治
34年
1歳 1月13日徳島県海部郡三岐田町(現美波町)に生まれる。本名は光太郎(みつたろう)。
1924 大正
6年
16歳 黒木拝石氏に師事。
1921 大正
10年
20歳 関西大学専門部入学(1923年病気中途退学)。
1924 大正
13年
23歳 徳島県三岐田町に臨濤書会をつくり主宰となる
1927 昭和
2年
26歳 関西書道会で入賞。
1929 昭和
4年
28歳 漢学者・梅見有香に師事。
1935 昭和
10年
34歳 東方書道会展特選入賞。以後4年連続特選入賞。
1939 昭和
14年
38歳 大阪ガス勤務。漢学者・土田南絵に師事。
1942 昭和
17年
41歳 漢学者・増田半剣に師事。戦争のため東方書道会解散。
1946 昭和
21年
45歳 日本書道院(後の日本書芸院)を設立。漢学者・長岡参寥に師事。
1948 昭和
23年
47歳 日展(書道参加第一回)入選第三席。
1950 昭和
25年
49歳 日展特選。全関西総合美術展(大阪市展改称)審査員。
1955 昭和
30年
54歳 璞社創設。
1962 昭和
37年
61歳 奈良学芸大学(現奈良教育大学)教授。第一回璞社展開催。米国書道巡回展に出品。
1966 昭和
41年
65歳 徳島大学非常勤講師。奈良教育大学定年退官。
1967 昭和
42年
66歳 大阪(府・市合同)芸術賞受賞。書道研究誌『書源』創刊。
1970 昭和
45年
69歳 高野山大学教授。日展文部大臣賞受賞。万国博で迎賓館と自治体館の貴賓室に作品展示。
1971 昭和
46年
70歳 古稀記念個展(東京日本橋・三越)。
1972 昭和
47年
71歳 四国女子大学講師。
1978 昭和
53年
77歳 喜寿個展(大阪・高島屋)。文集『黙語録雑記』記念出版。
1981 昭和
56年
80歳 日本芸術院恩賜賞・芸術院賞受賞。紺綬褒章受章。東洋紙業社長(当時)朝日多光氏の依頼で徳島県小松島市に史跡、旧跡、名勝顕彰の石碑19基分を書く。
1982 昭和
57年
81歳 勲三等瑞宝章受章。
1989 平成
元年
88歳 米寿個展(大阪・徳島)。文集『黙語堂雑記』記念出版。
1990 平成
2年
89歳 璞社・名誉会長就任。
1991 平成
3年
90歳 10月6日寂。常照院光寿奇石居士。
1996 平成
8年
  法樂寺「小坂奇石記念館」落成。
1997 平成
9年
  法樂寺・小坂奇石記念館開館記念展開催。

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